漏電による
二次被害の怖さ

漏電がもたらす二次被害に要注意

漏電が引き起こす様々な二次被害は、私達の命を脅かすこともあります。どんな二次被害が起こりうる事前に把握し確認してみましょう。

主な二次被害の種類

感電
感電とは、人の身体に電流が流れてダメージを受けることです。絶縁状態が悪い大型電化製品などは、水回りなどの湿気が多い場所で使用すると、感電してしまう恐れがあります。また、電気は1ミリアンペアなら、ビリビリと感じること程度ですが、50ミリアンペアになると、最悪の場合死に至るケースもあるほど、とても危険です。
火災
人の場合、50ミリアンペアの感電で死んでしまいますが、漏電の数値が、数百ミリアンペア以上になると、漏電している周りのものが燃える可能性があります。家の外壁や屋根などに金属製の材料を使用している建物などは、漏電した電気が建物の金属部分を通って、発熱し出火してしまう火災が起きやすくなるので、注意が必要です。

実際に起きた漏電による火災事故

漏電による火災事故の記録

漏電が原因で起きた火災として代表的なのが、1955年10月1日に新潟市医学町で起こった事件です。県教育庁からの漏電が火災の原因でした。この日は、風が強くあっという間に燃え広がり、市街地を火の海にしたのです。8時間もの間燃え続けた火により、中心部の主な建物を焼きつくし、さらに礎町にまで飛び火したため、全焼した家は1000棟以上あり、とても大きな火災になったのです。

漏電対策は日頃から行なうことが大切

漏電による火災は珍しくありません。日常的に起こっている火災のなかにも漏電が原因となっている火災があるのです。ですから、漏電の危険は私達の身近に潜んでいるので、日頃から用心しておくことが大切です。

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